【雨の日の救世主】デートで光るおしゃれな服装5選

記事を書いたライター

risa

大学卒業後、アパレル業界でスタイリストとして活躍。
その後、ファッションライターに転身し、現在は「デートピ」でデート服に特化したスタイリング提案を行う。
トレンドを取り入れつつ、シーンに合わせたコーディネートを得意とし、心理学を活かしたモテファッションの研究にも力を入れている。
休日はカフェ巡りや映画鑑賞を楽しむ、ロマンチックな雰囲気を愛する30代。

雨の日のデートコーデのポイント

1. “動きやすさ”重視のスタイリングでスマートな印象に

雨の日は足元が滑りやすかったり、傘を持ったまま移動したりと、普段より動きにくさを感じやすい日。
だからこそ、デート服も“見た目だけでなく実用性もある”コーディネートが好印象です。
たとえば、広がりすぎないスカートや足さばきのいいパンツスタイルなら、階段や電車移動もスムーズ。
また、ジャケットやカーディガンは羽織りやすく脱ぎやすいものを選ぶと◎。
一緒にいる相手も気を使わずに済み、「気配りのできる人」と思ってもらえるきっかけになります。

2. 足元はレインブーツor濡れても平気なパンプスを選ぶ

足元がびしょ濡れになると、それだけで一日中テンションが下がってしまいます。
雨の日のデートでは、防水性の高いレインブーツや、PVC素材のパンプス・ローファーを選ぶのが鉄則です。
最近はデザイン性の高いレインブーツも増えており、「長靴感」のないおしゃれな見た目でコーデに馴染みやすいのも嬉しいポイント。
ヒールは低め～フラットがおすすめで、歩きやすさを重視しましょう。
靴下の色で遊ぶのも雨の日ならではのおしゃれテクです。

3. 傘に映える！上半身は明るめカラーで顔映りUP

雨の日はどうしても全体が暗くなりがちなので、コーデに明るさを出す工夫が必要です。
特に顔まわりには白・ベージュ・パステルカラーなどを取り入れることで、パッと明るい印象を演出できます。
傘を差していると、どうしても上半身しか見えないことが多いため、トップスやアウターに明るめのカラーを仕込んでおくのが効果的。
小ぶりな柄やレースなど“女性らしさ”を感じるディテールも加えると、雨の日でも好感度の高いスタイルに仕上がります。

4. ヘアスタイルはまとめ髪で崩れ防止＆清潔感アップ

湿気の多い雨の日は、髪型も悩みどころ。
うねりや広がりを防ぐためには、シンプルなまとめ髪がベストです。
低めのポニーテールやお団子スタイルなら、雨風にさらされても崩れにくく、清潔感のある印象に。
顔まわりに後れ毛を少し残すことで、ラフになりすぎず女性らしさも演出できます。
また、濡れ髪風にオイルでツヤ感をプラスするスタイルもトレンド感がありおすすめ。
時間がない日は、ヘアピンやバレッタでアクセントをつけるだけでも好印象です。

5. バッグは小ぶり＆防水タイプがベスト！持ち物もコンパクトに

雨の日のデートでは、大きくて重いバッグは避けたほうが無難です。
傘を持ちつつ人混みを歩く場面も多いため、斜めがけできる小ぶりなショルダーバッグや防水加工されたミニトートがおすすめ。
中身も必要最低限に絞ることで、移動のストレスがグッと減ります。
ビニール素材や合皮のバッグなら、水をはじいて安心です。
落ち着いた色を選べば高見えもしやすく、大人の余裕を感じさせるスマートな印象に仕上がります。